すべてがきらめきと甘い香りに包まれたピンク色の世界。
とてつもなく、身も蓋もない恋をしました。無謀です。相変わらず考えなしです。だけどどうしても近付きたい。身体が震えるほど素敵だから。そのまま、ただ何も考えられぬまま、手が動いてしまったの。近付きたい。ただそれ一心で。早く染まりたい。その瞬間だけ。そもそもここから全てが始まった。わたしの中の光。
空が青い。
風があって、緑が動いてる。
これが全て偽りであったらどうしよう。
自分が存在しない、すべて誰かの幻想の中の住人だったらどうしよう。
と、最近とりとめもない不安を考えてしまう。
きれいなものも、きたないものも、貴方もわたしも、見えないもの、すべて存在して居ますように。
キズが癒えないの。この先もきっと。
愛してるって言うのはとても難しい。
何が愛してるってことなのか、はたまた愛してるって言って伝わるのか。
相手は自分が伝えられるところに居るのか。
でも、心があつくなって、そこには穏やかでいて揺るがない何かが確かに存在している。悲しくなるほど好きで、幸せを切に願う。そして出来たら傍に居て欲しい。
そんな気持ちが愛するってことなんだと思う。
そう。傍に居て欲しいの。
人って、なにかがはじけると、それまでの人間と同一人物かどうかわからなくなるくらい、一瞬で変わってしまう。
そう、何かがはじけると。
わたしは今のままがいい。今のまま。
でもはじけるのよ。わたしの意志とは関係なくね。
もっともっと、自由に生きたい。思うがまま一日を使いたい。
まだたまに、あの子が自分と一緒に居る錯覚を起こすの。
逆に、夢だったんじゃないかって思うときもあるし。
この現実を未だに受け入れられていない自分が居ます。
片想いに少し似ていて、それでいて凄く寂しくて悲しくて愛しい。
届かない。
それがいちばん悲しいこと。
わたしはどうしたらいいのかな。
新しいあの子に殺されたいと深く願う毎日です。それであの子が救われるなら。きっとこれが、母親の愛情なのね
あの日決めた、それまでよりずっと強くて優しい素敵な人になる、っていうことを、きちんと実行しなくちゃ。
あの子に意味と思い出と、限りない愛情を持たせたい。
きっとこれがわたしができる精一杯のこと。
素敵な思い出にしたいけど、自分がしたことが最悪過ぎたことによる自己嫌悪のせいで、決して完全な良い思い出には出来ない。
でもいつか、受け入れたい。この結果を肯定したいわけじゃない。ただ、あの子のことを考えたときに笑顔になりたいの。いつか。ひとりそっと涙を流す夜から抜け出せる日がきますように。
ごめんなさい、ありがとう。


